「不思議の国のアリス」を思い出す。

門番に「スペードの女王に会いたいので通してください」とアリスが云うと門番は「自分は番をしているんだ」と答え何度云っても同じ返事。

バラの花を赤く塗りつぶしている園丁はスペードの女王のご機嫌を損ねないように一生懸命赤ペンキを塗っているのだが、それを見てアリスが「なんで白いバラに赤いペンキで塗るの?」と聞くとこれも何度聴いても「ワシは塗っているのだ」と答えるだけ。

こうしてやっとクリケット会場につきスペードの女王とクリケットの対戦を行うと。ボールはハリネズミ、ステッキは紅鶴のくちばし、そしてゴールはトランプの兵隊。そして、それぞれスペードの女王が勝つように勝手に動き回る。

遂にアリスは怒って「こんなインチキな試合には付き合いきれないわ」と捨て台詞。スペードの女王を怒らせると見境なく「かの首をちょん切れ!」と喚く始末。

まるきり今の安倍政権はアリス・イン・ワンダーランドを地で行く不思議の国だ。